クラス会の翌日の午前中は墓参り(梅窓院)とギャラリー巡り。今回選んだのは東京ステーションギャラリーのアルヴァ・アアルト展。建築の設計デザインをやっていた父の門前の小僧だったのでアアルトの名は耳にしていたしスーツールは部屋にあった。フィンランドの代表的な建築家であり家具作家、ガラス工芸家。懐かしさもあって展覧会を覘いた。東京ステーションギャラリーは南口にあってレンガ積の駅舎を利用した洒落たスポットだ。アアルトの建築作品はちょっとわかりずらかった。北欧の自然を取り込んでのびやか。木製の家具はデザインがいい(展示品は古さが目立った)。バウハウスとはどういう関係なのだろう? もうちょっと勉強しなくてはいけない。
懐かしいスツール