何を描いたらいいのか なかなか決められない。今ひとつ気分がのらないから。これはワクチンの副反応のせいだろうか? 而して、今日もまたアマリリスとなってしまった。
何を描いたらいいのか なかなか決められない。今ひとつ気分がのらないから。これはワクチンの副反応のせいだろうか? 而して、今日もまたアマリリスとなってしまった。
東山植物園 温室でアジサイの季節展を開催中と今朝の新聞にあった。温室(重文指定)はしばらく保存修理工事で休館だったが今春再オープンしたばかり。アジサイは土壌により色が変わる(酸性なら青色 アルカリ性なら赤色)。育種家の研究による鮮やかな色合いのアジサイ 40数種・100数鉢が展示されていた。僕はブルー系が好みだ。屋外のバラ園は今が見頃だった。植物園の展示植物を見るのは、散歩のときに見る植物とは違う感じがする。図鑑を観ているようでいまひとつ探究心を刺激されない(なぜか?)。スモークツリー、ジャカランダ、ミッキーマウス・プラント、ネコノヒゲ、クレヴィレア・アプピナなど変わり種に観心してカメラを向けた。植物園を観終わると、ある種の展覧会を観終わった時のような疲労感を覚える。
梅雨の時期の天気は変わりやすい。すがすがしい朝で風がよく通る。平和公園のメインルート(山すその道)を登ると奥池に至る。そこから南峰ルートで帰ってきた。南峰ルートはずっと下り坂なので惰性で帰ってこれる。里山の家の前の草はらにはズミ、イボタノキ、ウツギが目を引いた。奥池から流れでる小川ぞいに歩くとサワグルミが綿毛を飛ばしていた。カラタチの実が大きくなってきてアゲハチョウが舞っていた。シャリンバイ、ハクチョウゲ、トウネズミモチ、ムラサキシキブなどなど初夏の植物は元気がいい。野鳥の声はすれど葉が繁ってきたので姿が見えない。もっぱら植物探索に精をだす。
以下、おまけのショット。サクランボ、カキツバタの実、タイザンボク、イモカタバミ
気を緩めているとついサボり心が出てしまう。拙いながら続けることが肝要を大いに反省。窓辺のコンロンカを描いてみた。ハンカチの花とも呼ばれる。ハンカチノキというのもあったように思うが・・・。
午前中は本山の内科医院での診察があって、スタバの前を通りかかる。いつも植え込みが気に掛かる。ここのガーディナーはなかなか企画力があって素晴らしい。シンボルツリーはオリーブの古木だが、他にも目を奪われる植栽が多い。梅雨のこの時期、目を楽しませてくれる。海の向こうの植物が多い。