牧野ヶ池の秋

久しぶりに牧野ヶ池の池畔を歩いてみた。もう晩秋になってきたのに森の野鳥も池の渡鳥も今ひとつ。それにデジカメの設定ミスで混乱(4Kフォトが理解できていない)して思い通りの写真が撮れなかった。さえない結果になってしまったが、こんな事もあるかと諦める(諦めが肝心)。光のかげんなのか 足ばやに秋が過ぎ去ってゆくように感じる。

ハクセキレイ

カルガモ

オナガガモ

ユリノキ

ナンキンハゼの落ち葉

マンリョウ

サネカズラ

池畔の黒い実

 

秋の陽のライティング

新聞を取りに行った時は雨だったが 、10時過ぎには明るい陽光があふれた。午後の光の中 平和公園 里山を歩いてきた。秋の陽のライティングによって樹々や木の実は際立ってみえた。まるで展覧会をめぐるよう。蝋燭の炎が燃え尽きる前に瞬くようでもある。野鳥はさっぱりだったが、自然観察で満足満足。最近 腰の調子が悪く、途中で (半分ぐらい) 辛抱ならず引き返してきた。

紅葉 A

紅葉 B

ムラサキシキブ A

ムラサキシキブ B

ニシキギ

ナンテン

ノブドウ

マンリョウ

サネカズラ A

サネカズラ B

サルトリイバラ

アオツヅラフジ

ローゼル

ジャンボ アケビ 手のひらにのるサイズ

 

午後の散歩

雲多くいつ降り出すかわからないので躊躇しているうちに午後になってしまった。フォトスケッチに近場(猫ヶ洞池)を歩くことにした。紅葉 黄葉も最後の輝きだが、ねらいはサンシュユ。あてどなく歩いているうちに光ヶ丘に出たので、 そこからバスで帰ってきた。脚力の衰えを身をもって知ったのだった。
今日の朝日俳壇から 
六十代 最後の秋を 惜しみけり 正岡唯真 (六十代を七十代に読替えて)

カルガモ

オオバン

ナンキンハゼ

タチバナモドキ

サンシュユ

紅葉 黄葉

銀杏の黄葉

モクレンの冬芽

サザンカ






 

愛宕梨と早生蜜柑

小原村(現在は豊田市小原町)の四季桜を観にいった時 駐車場のテントで売っていた愛宕梨は、地産(豊田市原産)直径15cm もあろうかという大きな梨。ついこの間TVニュースで 3kg もある巨大梨が 45万円で競り落とされたと紹介されていた。それが愛宕梨 大き物は大味かと思いきや果汁たっぷりで美味しかった。いつも食べている梨の 3倍ほどの大きさで1個 800円。早生蜜柑は和歌山県産 これも甘味がつよくて美味しかった。稔りの秋 果物が美味しい。

愛宕梨tp早生蜜柑