2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカホドイモ

平和公園の散歩道脇の藪で見かけた紅紫色を蝶形の花。今回はじめて目にした。 ホドイモは塊芋と書き、アメリカンネイティブは地中の塊茎を食用にしていたそうだ。明治中期に渡来した外来植物で野生化した。結構見応えする花を咲かせる。マメ科系の形をしてい…

アメリカスズカケノキの実

アメリカスズカケノキの実によく似たのにモミジバフウとフウがあるけれど、去年調べたときのメモによるとアメリカスズカケノキの実に違いない。球状の成り立ちからそう思う。たぶん。

おろし醤油うどんと鱧

昼めしは讃岐饂飩に寄って、おろし醤油うどんとした。トッピングに鱧(はも)の天ぷら。鱧はひらがなを添えてもらわないとわからない。 夏休みは岸和田で過ごしたもので、この時節には鱧を食べさせてもらったものだった。そしてだんじり祭の笛太鼓の練習が始…

小幡緑地を歩く

今日は酷暑が戻ってきた。涼しいうちにと、午前中に小幡緑地に出かけた。緑ヶ池は灌漑と砂防のための池。この時期は水鳥の姿は見えない。まわりは深い緑に囲まれている。暑いことは暑いが、自然は秋にスイッチを入れたようで、樹々の実は色づきだしている。…

ニセアカシア

夜中に激しい雨音に目を覚ました。今日は不安定な天気。散歩は中止。 午前中、かかりつけの内科に行って糖尿病の経過を診てもらった。ヘモグロビンA1c値が6.2ということでコントロール下にあるとのこと。目も歯も糖尿病がらみだ。養生しなくければならない。…

ムクゲ

雑木林に差し込んだ光のなかにムクゲが浮かび上がって印象的だった。

今朝の平和公園でみたもの

今朝も朝早く平和公園を歩いた。暑さも峠を超えたか? 草木にも秋の気配がただようような気がする。気がするだけかもしれないが、今週は天候不順の予報がでている。 散歩道A 散歩道B 雑木林 ムクゲの花 ガマズミ クズの花 ユリ アップルミント シロバナサク…

余命

五木寛之は1932年生まれだから、僕よりも10歳年上。「さらばモスクワ愚連隊」から「青春の門」までいくつかの小説を愛読してきた。随筆や人生指南めいたものも何冊か読んでいる。Twitter でいうフォロー中のひとりだ。 この本は、余命いくばくもないという…

ゴンズイ

ナマズ目の海水魚にゴンズイがある。漁師が問題にしない(役立たず)魚。 役立たずという意味で名づけられたというが、赤い実が美しい。秋には熟して爆ぜて黒い種子があらわれる。

平和公園

平和公園は戦後復興のとき市内の墓地をここに集めたので広大な墓地がある。僕の歩くのはこの墓地周辺の雑木林や草地。お盆のこの時期は墓参りのクルマで混み合うので、早朝(7時)にスタート。早朝に散歩したりジョギングする人が結構いるのだ。並木道をそれ…

赤と黒の実

軟弱 Minimalist

つい最近 Minimalist 宣言して沢山溜め込んだ小物の飾りをデジカメ画像に取り込んで捨てるはずだった・・・・。それが早くも頓挫。捨てられない。船の置物はスケッチブックの棚に並べた。置く場所があるなら無理して捨てることもあるまいと軟弱 Minimalist …

牧野ヶ池の散歩 秋を感じる

連日の猛暑がこたえていたが、久しぶりに雨模様でほっとする。猫ヶ洞池でセンニンソウが咲いていたので、去年みごとだった牧野ヶ池に確認にでかけた。でも今年は草地に少しだけ。雨に濡れた森の中はいろいろな実や花が目を楽しませてくれた。ゴンズイ、クサ…

猫ヶ洞池のまわりを散策

今日も暑い。朝のうちに猫ヶ洞池のまわりを散策。イヌビワとホソバイヌビワの区別が付くようになった。センニンソウが白くて清楚な花を咲かせはじめた。ユキザサのような気もするけれど不明な草。そしてホウズキ。猫ヶ洞池の釣り人が増えたのは盆休みのせい…

クズの花

平和公園の雑木林で色鮮やかにクズの花が咲いていた。繁茂する葉に隠れて見にくい。雑草とは思えぬ美しい房状の花。クズの名前の由来は奈良県の国栖(くず)の人が葛粉を作って売り歩いたことからと牧野植物図鑑にある。国栖という地名は吉野町に現存する。…

医療用光学機器

杉田眼科で診察を受けたとき見かけた医療用光学機器に関心をもった。ブランド名をメモしてきた。Topcon Optos NIDEK。Topcon は東京光学機械、精工舎系のカメラメーカーが母体。Optos は英国の医療用光学機器メーカーでニコンが完全子会社化を図ろうとしてい…

ノブドウ

ノブドウの緑色の実が青や紫に変わりはじめた。秋の先取りの感じ。日中はもうこれ以上ないというくらい暑い。

葉っぱのオブジェ ドライ版

眼科と画材屋をかけ持ち

糖尿病黄斑症と診断されて、今日は3回目の診察日。また目玉注射かと観念して出かけた。杉田眼科は朝が早い。7時から受付、8時から検査開始、診察は9時。スタッフは明るく対応がよい。眼底の断層写真をみて「良くなっていますよ。もうこなくていい」と元…

ナンキンハゼ

さらさらと風になびく葉っぱの先に青々とした実がある。紅葉の季節を思って暑さをしのぐ。

Minimalist という生き方

モノを必要な最小限に減らす、ミニマリスト(最小限主義者)という生き方。最小限のモノとの付き合いを通して、改めて幸せについて考える、というのがこの本のテーマだ。 捨てる方法リスト55と、さらに捨てたい人への追加リスト15が紹介される。僕は影響…

涼しいうちに平和公園の森を歩く

今日も暑い。朝8時だというのに32℃。はんの木池に行ってみたが、水はドロンとしていて鳥の姿はない。バードウォチングのスポットも閑古鳥。ここの水浴び場は愛鳥家のボランティアで水の交換・清掃が行われているそうだ。厳冬には張った氷を叩きに来る人も…

猫ヶ洞池の緑陰を歩く

今日も朝からカンカン照り。散歩は近くの猫ヶ洞池ですませた。できるだけ緑陰を伝い歩き。 若い人が走り抜ける森の道 センニンソウが咲きはじめた 池の奥はカヤ 池の水面はヒシ 暑い中の釣り人 イヌビワの実 緑陰に憩う若い人たち 緑陰の向こうはカンカン照…

イタリアのしっぽ

エッセイのような小説のような15編。ミラノ在住の著者の日常。犬や猫のいる生活、さらに猿や馬までも。イタリア人の生き方を鮮やかに切り取っている。陰影に富んだイタリア人たち。以前読んだ宮本映子「ミラノ 朝のバールで」を思い出した。僕は基本的にミ…

平和公園で見かけた

平和公園で見かけたものを列挙してみた。 クズ(葛)の花。生命力あふれる。季語は秋。 葛の風 吹き返したる 裏葉かな 虚子 セミの抜け殻 空蝉 季語は夏。 空蝉を 妹が手にせり 欲しと思ふ 誓子 シオカラトンボが草の先に止まった。季語は秋。 サギソウ まさ…

葉っぱのオブジェ

カラタチの実

平和公園の散策路にあるカラタチを定点観測している。触るとビロードのような肌触りをしていて、濃いグリーン。直径34mmのまん丸い球体。半分に割ると柑橘類の香りが強く漂った。でも甘い香りではなくて苦そうな匂い。香りに「苦い」という言葉はあるのか? …

ホテルモントレ半蔵門

ホテルカリフォルニアもどきの名前のビジネスホテル。華美にはしらず、必要な要件を備えていて好もしい。ホテルモントレ半蔵門はビジネスライク。地下鉄駅にほぼ直結。Wifiも完備。ただしレストランはなくて外に出かけなくてはならない。これもひとつの経営…

イエロー・キャブ

麹町でイエロー・キャブを見かけたのでパチリ。NYで採用されたNISSANのタクシー専用ボデーだ。これだと爆買いの旅人にも対応できる。昔からこのコンセプトを抱えていたのだが、実現できなかったという悔いがある。これでPHVかEVができたら理想的だ。

伊東屋

昨日の午後、時間をつくって銀座・伊東屋に出かけた。リニューアルした店の偵察とモンブラン万年筆がインク切れをおこすので診てもらうため。銀座もチョー暑かった。聞こえてくる外国語は中国語が多かった。赤いクリップの看板が懐かしい。新しい伊東屋はア…