2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨の晴れ間 平和公園

カッと射した太陽が梅雨明けを思わせる。朝のニュースでは鹿児島県に集中豪雨。これも梅雨末期のいつもの事象。豪雨災害を繰り返しているが、自然と上手くつきあっていくー逆らわない いなすーことはできないか? 雨上がりの平和公園はじっとりしていた。里…

シロタエギク

梅雨の天気は気まぐれでカッと太陽が照りつけている。玄関先の鉢に白っぽい葉っぱに黄色い花が咲いていた。花検索アプリで調べたら、シロタエギク。地中海地方の原産だそう。ギリシャを旅したのは2019年のこと。そのとき目にしたのだろうか はや記憶はぼやけ…

雨の猫ヶ洞池

午前中は雨に閉じ込められていたが、午後 小降りに変わった。霧雨になったので猫ヶ洞池を歩くことにした。人影は少ない。この季節は地味な植生が多く、自然探索の成果は少ない。シンジュの実は赤みを帯びていた。リョウブは白い穂状の花は地味だが美しい。普…

ハイビスカス

ハイビスカスから元気をもらおうと描いてみたけれど、梅雨のハイビスカスは真夏のものとは雰囲気が違って、何やら妖艶。こういう時は仏桑花と呼ぶほうが似つかわしい。 今日もまた梅雨空だ。この大雨(線状降水帯)は 梅雨末期の現象だけれど、水源は太平洋…

七夕の雨

雨は篠つく雨になった。七夕の日の雨を酒涙雨、前日の雨を洗車雨と言うことを知った。カスケーズの悲しき雨音(1963年)を思い出している。イントロは篠つく雨音だった。 Listen to the rhythm of the falling rain Telling me just what a fool I've been

マンデビラ

雨模様の朝、玄関先で目に飛び込んできたのは深紅の花。中南米原産の園芸種 マンデビラ。この紅に元気をもらおうと描いてみた。今日は一日 雨みたい。島根県に線状降水帯が発生している。熱海の二の舞にならないことを願う。こういう気象は梅雨末期独特のも…

梅雨の植物探索

今朝も朝から湿度が高くてうんざり。梅雨の植物探索に森林公園(尾張旭市)にでかけた。北門で見頃の植物を訊ねたら、10数種類をあげて花マップにマークしてくれた。それを頼りにめぐってきたが、脚が重かった。ノウゼンカズラが真っ盛り。花びらが散りパー…

いだかの森を歩く

朝から湿度が高くて過ごしにくい。森の中ならいいかと思っていだかの森を歩くことにした。期待に反して木陰でも湿気は高くて、ちょっと歩いてもグッタリ。好奇心も観察意欲もすっかり減退、たいした成果を得ずだった。塚の杁池のスイレンもそろそろ終いだろ…

蒸し暑さがこたえた一日

雨は降らないが、蒸し暑さがこたえた。熱海の山間地 伊豆山に土石流が発生、自然の猛威に人間の無力を感じた。ここ数日、体力の低調が続きウチに篭っていた。気分転換とダレた生活を巻きもどそうと午後になって腰を上げた。近場の猫ヶ洞池をまわるというミニ…

久野和洋画集

寡聞にしてこの画家を知らなかった。昨日 図書館の美術書の書棚でふと手にした画集。梅雨の日に眺めるための一冊に選んだけど、なんの予備知識もない。静謐な画面はこの時期の空気に馴染む。ルーブルやウフィツィ美術館での模写で基礎づくりに励んだそうだ。…

蓮の花

多湿に負けてグッタリ ゲンナリ、やる気のしない一日だった。1日1絵も「タスキを繋ぐ」ような1枚となってしまった。前の花は3日目を迎えて花びらがパラリと落ちて仏の世界を垣間見る想いがした。また新しく咲いた花が飾られた。

ふたりのアスリート

今日も梅雨らしく蒸し蒸しした日だった。なんだかたじろぐところがあって自然観察は取りやめて ウチで過ごした。オリンピックはもうどうでもよくなってるが、ふたりのアスリートには注目したい。山縣亮太と大迫傑。ふたりに共通するのは完全なセルフコントロ…

平和公園 南尾根コースを歩いてきた

霧雨が降っている中 平和公園 南尾根コースを歩いてきた。梅雨の真っただ中 明るい色彩には恵まれない。ムクゲが咲きはじめ、キスゲは舞台を降りる。ウルシの色が貴重に思える。モッコクがクリーム色の花を咲かせようとしている。紅い葉柄がいい。庭木の王様…

桔梗

朝から梅雨らしい天気。音をたてて降っていたとおもったら止んでいたりで今日もうちに閉じこもることになる。パティオに咲いた桔梗を描いてみたが、厚化粧になって雰囲気を伝えていない。腰痛は少しづつ和らいできたが、気分がさっぱりしない。梅雨は嫌だな…

蓮の花 咲く

今日から年の後半に入る。7月は文月というが、七夕の月で織女に文(短冊)を供えることからそういう。湿度が高く体調不良、腰痛と散々な一日だった。庭の水鉢に蓮の花が咲いた。今日の一枚として描いてみたが上手くいかない。まあこういう日もあるさ。 蓮の花