今朝も朝から湿度が高くてうんざり。梅雨の植物探索に森林公園(尾張旭市)にでかけた。北門で見頃の植物を訊ねたら、10数種類をあげて花マップにマークしてくれた。それを頼りにめぐってきたが、脚が重かった。ノウゼンカズラが真っ盛り。花びらが散りパーゴラの下は派手な花の絨毯となっていた。ネムノキは終わりがけだった。梅雨らしいといえば、ハンゲショウ。水生園に群生していた。斜面にはオカトラノオ、ホタルブクロ、ネジバナ、ノアザミなどなど。イロハモミジの翼果が赤くかわいい。広芝生をよぎると紙ヒコーキを飛ばす人の姿があった。少年の心を失わない人たちを羨ましく思う。身体は重く思い通りは動かないけれど心は若くありたい。1時間半 6000歩超の植物探索だった。帰りに雨にあって、やはり梅雨なのだと思い知った。