2023-10-12から1日間の記事一覧

木斛

樹木のなかで好きなもののひとつ。地味な樹であるが、秋になると実が赤くなる。赤といっても茶色っぽく控えめ。山本周五郎の小説 「樅ノ木は残った」 の情景描写に木斛が登場。伊達騒動とその陰鬱な雰囲気にマッチしていた。今日の 1枚に木斛を描いてみた。…

秋の小幡緑地

いつもの小幡緑地 (竜巻池-湿地-緑ヶ池) を歩いてきた。カモたちはまだ姿を見せず池は閑散としていた。夏の名残りもあってのったりした雰囲気が漂っていた (野鳥観察の閑散期)。散歩道で出会う植物は秋色を濃くしていた。アカトンボが飛びはじめて一層秋らし…