2006-11-05 とうかいこもうせんごけ 今日は毎月恒例の八竜自然観察会。 今年は暖かいせいか、里山の木々はまだ緑の葉をつけている。 湿原には、しらたまほしぐさが満天の星のように群れをなして残っていた。 みなドライフラワーになっている。 草木は実をつけているものが多い。 うめもどき、くろみのにしごり、しゃしゃんぼ、あけび、・・・・。 なかでも「がまずみ」の赤が目を引いた。宝石のように輝く。 こもれびの傾斜地に「とうかいこもうせんごけ」がのんびりと陽をあびていた。 これからどうやって越冬するのだろう。