とうかいこもうせんごけ

今日は毎月恒例の八竜自然観察会。
今年は暖かいせいか、里山の木々はまだ緑の葉をつけている。
湿原には、しらたまほしぐさが満天の星のように群れをなして残っていた。
みなドライフラワーになっている。
草木は実をつけているものが多い。
うめもどき、くろみのにしごり、しゃしゃんぼ、あけび、・・・・。
なかでも「がまずみ」の赤が目を引いた。宝石のように輝く。
こもれびの傾斜地に「とうかいこもうせんごけ」がのんびりと陽をあびていた。
これからどうやって越冬するのだろう。