病気にならない生き方 新谷弘実著 サンマーク出版

エンザイム(体内酵素 生物の細胞内に作られるたんぱく質性物質)をキーワードとして
語られる現代版養生訓。
著者は内視鏡で胃や腸を診察してきた外科医。30万もの事例から編み出し自ら実践する健康法。
覗いた胃や腸にその人の健康状態、食事や生活習慣があらわれるそうだ。
エンザイムの量と活性度が健康状態を左右するとか。
エンザイムなるものがなにか今ひとつ理解しにくいが、忠告にいちいち納得。
ショッキングなのは、お茶、牛乳、ヨーグルト、マーガリン、動物食、油ものが体に悪いこと。
お勧めは水を飲むこと。それも硬水がいいそうだ。一日1500cc〜2000cc。
さっそく硬度1551のミネラル・ウォーター(コントレックス)のボトルを買ってきた。
しかしこりゃだめだ、飲めない。さっそく挫折。
新谷健康法は相当意思が強くなくては実行できそうにないが、つまみ食いでやってみよう。
「運動のやりすぎは百害あって一利なし」とか。すぐになまけそう。
関心のあるむきは、新谷先生のホームページにアクセスしてください。
http://www.drshintani.com/