ロストロポービチ

エリツィンの死に続いて、ロストロポービチの死が報じられた。
僕はクラシックには疎いほうだが、ロストロポービチは好きだった。
今晩は、ドヴォルザークのチェロ協奏曲を聴いて偲んだ。
チェロの音色は、腹にしみ込むようだ。
とくに、この曲のチェロの導入部は心揺さぶられる。
エリツィンといい、ロストロポービチといい「ソ連は遠くなりにけり」だ。