ドロ縄

社保庁のめちゃくちゃ振りとその混乱は目を覆うばかりである。
「税金の無駄づかい」どころの話ではない。
5000万人+1430万人分の積み立て金はいったいどこに消えたのか。
恐ろしいことにイモづる式に悪い話がでてくる。底なし沼のようだ。
世が世なら、責任者は打ち首。
マイクロフィルムのデータを人海戦術で照合するというが、気の遠くなるような作業だ。
手書き文字の認識ソフトは、まだまだ精度が悪い。
この際だから、この分野のソフト開発をするのも悪くない。
今後の日本文化(漢字文化)に大きく貢献することになろう。
それにしても、「ドロ縄」そのものである。
しかし、問題とすべきは沸騰しやすく冷めやすい国民の政治意識。
現体制の大失策なのだから、政権がひっくりかえても当然なのだが・・・・。