2007-09-18 柳川と秋月 昨日は福岡で1泊。 柳川水郷で川下りを楽しんだ。 掘割を船頭さんの棹で船はすすむ。 覆いかぶさる木々と橋をくぐり抜ける。 まだ日ざしがきついが、白い萩が秋を感じさせた。 北原白秋にはあまり親しみがないので、 午後は秋月に足を向けた。 城址の黒門が美しかった。 秋月の乱、秋月党というのが頭をかすめた。 郷土資料館には首謀者たちの辞世の句があった。 こんな山あいの小さな街にも歴史がある。 それにしても、秋月とはロマンティクな地名だ。