柳川と秋月

昨日は福岡で1泊。
柳川水郷で川下りを楽しんだ。
掘割を船頭さんの棹で船はすすむ。
覆いかぶさる木々と橋をくぐり抜ける。
まだ日ざしがきついが、白い萩が秋を感じさせた。
北原白秋にはあまり親しみがないので、
午後は秋月に足を向けた。
城址の黒門が美しかった。
秋月の乱、秋月党というのが頭をかすめた。
郷土資料館には首謀者たちの辞世の句があった。
こんな山あいの小さな街にも歴史がある。
それにしても、秋月とはロマンティクな地名だ。