孫の手

もうひとつのフランス土産は孫の手。背中を掻くやつ。
コートダジュールのエズで買ったそうだが、木製(オリーブだそうだ)。
即物的な形をしている。
日本で見慣れた孫の手は大抵竹製で平べったい耳掻きの大きなもののようだが、
これはかたまり感がある。
首から下着の下に滑り込ませるには抵抗がある。
竹製のほうがするりと入る。
この違いはなんなのだろう?
ひょっとすると、使い方が違うかもしれない。