チョッキリ虫

昨日の記述に誤りがあった。
小さな穴からチョッキリ虫が出てきて小枝を切り落とすものとばかり思っていたが大いなる誤解。
チョッキリ虫はドングリに小さな穴を開けて産卵したあと枝をかじって切り落としてしまうのだそうだ。
卵はドングリの中で孵化して、その実を食べて大きくなりやがて土の中にもぐりこむ。
枝を切り落とすのは、その子を思う親心からか。
オフィスにむかう道にもドングリの小枝が散乱していた。
拾ってきたドングリをカットしてみたら、濃い茶色の部分が出現。
どれが卵なのかは判らなかった。