2008-11-28 おとなの味 おとなの味 平松洋子著 平凡社 この人の文章は、元気があっていい。 66編の「・・・・の味」という食に関するエッセイー集。 「そのとおり」と声を出しそうになる。 近頃のタレントの食べ物へのレベルの低い表現に対して この人の表現は率直だし心から楽しんでいることが伝わってくる。 美味しいモノを少しづつ味わうように読んでいる。