牡蠣と楯が崎

ここ2日、ブログを休刊してしまった。
インターネット環境のない紀伊長島に行っていたため。
Nさん、Hさんとの男3人道中。
紀伊長島の通称「ととろの家」をねじろに気まま旅。
今回のキーワードは牡蠣と楯が崎。
尾鷲の手前に白石湖という汽水湖がある。
ここは渡利牡蠣の養殖で有名なのだ。
牡蠣料理を食べた「一富士」(紀北町有賀)の女将さんの紹介で
養殖場へ出かけた。
分けてもらった生牡蠣は1.2Kg。
その日の晩と翌日は牡蠣ずくし。
みそ鍋、バター焼きでもう牡蠣は「みるのも嫌」というほど食べた。


矢の川峠のトンネルを過ぎたところの分岐点からつずれ折の道を
熊野灘にむかって下っていくと賀田にたどり着く。
ここからリアス海岸をたどる。
いくつかのトンネルをくぐり道路が高いところをカーブすると駐車場。
ここから徒歩片道1.9Km先に楯が崎がある。
潮音を聞きながらこもれ陽の道をたどると明るい海が見えてくる。
さらにアップダウンがあってこの半島の先端にくると
楯が崎が迫力いっぱいに迫ってくる。
ここはこれまで歩いたコースのなかでベストコースといえる。