I'm Fine!

I'm Fine と言いたいところだが、この時節はなんだか低調。
こんなときは気のきいたエッセイを読むにかぎる。

I'm Fine! 浅田次郎著 小学館

僕は浅田次郎のエッセイの愛読者なのだ。
自分自身の日常を笑いとばして痛快。思わず吹き出してしまう。
ちょっと変だなと思うような行動や考え方も浅田次郎なら許してしまう。
機内(このエッセイはJAL機内誌連載)でニヤニヤ読んでいる自分を想像してしまう。
40篇のなかで1番の推奨は「夢のつづき」だが・・・・。
内容が内容だけに紹介しがたい。