2010-07-07 三岸節子展 松坂屋美術館で開幕した「没後10年記念・三岸節子展」を観てきた。 独特のフォルムと色彩。力強いタッチ。 好もしい作品にあふれていた。 この画家はなかなかエネルギッシュだしタフだ。 後年63歳で渡仏して多くの作品を描いている。 息子の黄太郎(画家 昨年末に亡くなった)のサポートも大きい。 孫にあたる三岸太郎氏がギャラリートークに登場。 祖母の人となり、暮らしぶり、作品にまつわるエピソードを紹介。 印象深いとてもいい展覧会だった。 作品をとおして元気をもらったような気がする。