三岸節子展

松坂屋美術館で開幕した「没後10年記念・三岸節子展」を観てきた。
独特のフォルムと色彩。力強いタッチ。
好もしい作品にあふれていた。
この画家はなかなかエネルギッシュだしタフだ。
後年63歳で渡仏して多くの作品を描いている。
息子の黄太郎(画家 昨年末に亡くなった)のサポートも大きい。
孫にあたる三岸太郎氏がギャラリートークに登場。
祖母の人となり、暮らしぶり、作品にまつわるエピソードを紹介。
印象深いとてもいい展覧会だった。
作品をとおして元気をもらったような気がする。