図書館ソフトへのサイバー攻撃

図書館のHPに大量アクセス(サイバー攻撃)したとして男性が逮捕され20日間拘留されたが不起訴となった。
朝日新聞は図書館にIT知識の不足があったとして図書館側を責めている。
男性が作成したプログラムは新着図書のリストをコピーするだけのもので違法性はないとして男性の肩をもっている。
たしかに20日間の拘留というのは問題だけれど・・・。
矛先を図書館にもっていくのは、なにかちょっと変だなあ。
アクセス数が14日間で3.3万回に及んだというのは常識的ではない。
他の市民への迷惑を考えると図書館の対応はしかたがないのかなと思うのだ。
それにしても逮捕に至るまでにお互いに協議する余地はなかったのだろうか。
僕はこの図書館ソフトの恩恵にあずかっていてとてもいいサービスだと思っている。
身近なことだけにこの報道は気にかかった。