福島原発人災記

震災当日からの2週間の成り行きを日記風に記述し、ネットでその人的背景を調べて
原子力村の御用学者や推進派の面々を糾弾。
ネットから資料を得たのは、著者の自宅も地震でめちゃくちゃになって頼るべきはネットしかなかったとのこと。
それにしてもコピペ(HPからの文章引用)が多くて、内容的に雑駁。
題名につられれ買ってしまっったが、読まなくていい本だった。
この本によらずとも、今回の原発震災は人災に違いない。
この本のせいばかりではないが、最近くたびれてしまった。
自分ではどうしようもない問題なのだから、遠ざかっているのがいいのだろうか?

福島原発人記 川村 湊著 現代書館