児玉龍彦東大教授の怒り

国会の場(衆議院厚生労働委員会 7/27)で 「放射線の健康への影響」の参考人発言。
内部被曝の専門家である児玉龍彦東大教授が怒りを込めて発言している。
福島原発事故で放出される放射性物質は原爆の29個分にも相当する。
「さしあったて健康に問題はない」どころではない。内部被曝の恐ろしさを事例を上げて説明。
測定の徹底と除染を怠っている現状を糾弾。
その発言は鋭い。
「国会の完全なる怠慢だ」
「七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのだ」
まったくその通り!こういう熱血漢の東大教授もいるのだ。
YouTubeに発言がアップされている。
こういう国会での発言を大手メデァが取り上げないのはなぜなのか?

追記:「衆議院TV」で中継録画を見ることができる。
会議名:7/27 衆議院厚生労働委員会
案件名:厚生労働関係の基本施策に関する件(放射線の健康への影響)
発言者:児玉龍彦
で検索すればよい。 
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php