村上春樹のカタルーニャ国際賞受賞式スピーチ

村上春樹がスペインのカタルーニャ国際賞受賞式で受賞スピーチをしている(6/9)。
東日本大震災津波原発事故に関わって、日本人と災害、規律と規範といったことを述べた。
原爆被災国である日本がなぜ原発を推進したのか(効率と経済性の優先)、これからどうしたらいいのかを論じた。
原発へ反対するひとたちに「非現実的な夢想家」というラベルをはってきた推進派に反論。
「非現実的な夢想」が正しい立ち位置であること。
うまくまとめて言えないけれど、すばらしいスピーチだ。
日本語でのスピーチで、よく練りこまれた文章になっている。
僕の思っていること代弁してくれている。ぜひお聴きになるようおすすめしたい。
村上春樹 カタルーニャ国際賞受賞式スピーチ」で検索すれば、YouTubeが見つかる。