僕のアキハバラ

新聞(朝日新聞夕刊)に「私の中のアキバ」というコラムが連載されている。
いろんな分野のひとのアキバとの関わりが描かれていて興味深い。
僕も中学から高校時代にかけてはいっぱしのラジオ少年だった。
真空管東通工のトランジスター、バリコン、抵抗といったパーツを買いに電気街の路地をウロチョロした。
わが家の家電製品(テレビや冷蔵庫)を買いにいき値引き交渉したものだった。
わけのわからない部品がゴチャゴチャした混沌の街だった。
そのころはアキバとは言わなかったように思う。
今はもうついていけない街になってしまった。