痛し痒し/痒し痒し

痛し痒しは、《かけば痛いし、かかないとかゆい意から》二つの方法のどちらをとってもぐあいが悪く、どうしたらよいか迷うの意。
僕の場合は「痒し痒し」で、8月末からその状態が続いている。
飲み薬と塗り薬が処方されているが、さっぱり効用がなくお手上げ状態。
痒いとものごとに集中できないので困る。今日も身体を掻き掻き日がくれた。
それでも一冊の本を読み終えたのがめっけもの。

高峰秀子との仕事 初めての原稿依頼 斎藤明美著 新潮社

高峰秀子の人となりがよく描けている。
著者の高峰秀子への畏敬ぶりがよくわかる。