今年の10冊

東日本大震災、大津波原発事故に関連して何冊か読んだけれど印象に残ったものは少ない。
現実に起きたことのインパクトが大きいせいだろう。
災害の多い年ということで、気持ちがざわついて読んだ本は例年より少なかった。
それでも順不同で印象に残った10冊+α の本をあげておこう。

・土の文明 デイビッド・モントゴメリー
・口語訳 即興詩人 安野光雅
・米国製エリートは本当にすごいのか 佐々木紀彦
・単独行者 谷 甲州
・弦と響 小池昌代
・空飛ぶタイヤ 池井戸潤
・雑文集 村上春樹
恋しぐれ 葉室 麟
高峰秀子との仕事 斎藤明美
フェルメール 光の王国 福岡伸一

・デフレの正体 藻谷浩介
・バスラーの白い空から 佐野英二郎
・一週間 井上やすし
・二列目の人生 池内 紀