ゆとりーとライン

いつも小幡緑地を散歩するときはクルマで出かけるのだけれど、家内も敬老パスが使えるようになったので今日は公共交通(地下鉄+ゆとりーとライン)で行くことにした。ゆとりーとラインは、鉄道とバスの利点を組み合わせたシステムで、専用の高架軌道を走るバス路線。専用軌道なので時間に正確だ。ただし一般道をとおってくる大曽根行きは交通渋滞の影響をうけて多少遅延する。開業は2001年だそうだが、今回が初めての乗車。昼間の時間帯だったが、意外に乗車率が高い。このガイドウェイバスシステムは、新しい交通システムとしてドイツやオーストラリアでも実用化されているとのこと。リニアよりも実用的だと思う。