イスラム国

とうとう最悪の結末になってしまった。こういう状況になったのはイランのイスラム革命(1979)に遡る。アメリカの対応がイスラム原理主義を産んだのだろう。9.11(2001)以降、アフガニスタンタリバン、アル・カイーダ、ウサマ・ビン・ラディンと野火のように広がり、空白になったイラクにその勢力を結集した。狂信主義者集団は、なんともおぞましい。オウム真理教事件をもっと大きくした感じがする。安倍政権の対応はなんともお粗末。犠牲となった捕虜の二人にも自己責任の責めは免れないが・・・。
国際社会はどう対応すればよいのか?冷戦時代よりも厳しい事態。格差社会と貧困問題が根底にある。僕にはとても先が見えない。もっと勉強しなくてはならない。他力本願が情けない。