ギャラリーめぐり

県立美術館の二科展をみてきた。ちょっと迫力不足の感じだった。抽象画はなにか類型的(ワンパターン)。
市民ギャラリーにまわったら、知人のUさんの作品を見つけた。「パリ街頭」というタイトルで、パリの街並に黄色いクルマと人物を配したもの。クルマの表現にうるさい仲間はVWかルノーかと喧しいが、僕は街にマッチしていいなぁと思った。
栄の街も桜が開花して華やいでいた。古い町並みのなかで結婚式の記念撮影しているところに出くわした。
仲間の後ろ姿には、何となく哀愁が漂うようになったなあ。ひとのことは言えない。帰りの地下鉄で席を譲られた。嗚呼。

パリ街頭

栄の桜

結婚式の記念撮影

オジさんの後ろ姿