Tango Concert

今晩は奥さんの友人からのお誘いがあってアルゼンチン・タンゴのコンサートに出かけた。
camba TANGOは主宰・バンドネオン奏者が平田耕治、ギターが2本、コントラバス、女性ヴォーカル、ペアのダンサーという編成。バンドネオン中心の演奏のほか、ヴォーカルとタンゴの踊りもあり、異次元・非日常を楽しんできた。
僕の若い頃(1950年代半ばから1960年代)にラジオから藤沢嵐子アワーが流れていた。早川真平とオルケスタ・ティピカ東京というのも思い出した。今日の演奏の中に「ジーラ・ジーラ」「カミニート」など懐かしい曲があった。
アルゼンチン・タンゴは都会的だけれど、一昔前の感じがして、物悲しさも伴う。