養老の滝

新聞の紅葉情報で見頃とあったので、養老の滝へ出かけた。まだ少し見頃には早すぎたようだ。滝へ登る道の最後の店(清水)に行列をなす焼団子を売っていた。他の店でも同じ焼団子を売っているのに、その差歴然。どうやら店先で炭火で焼いているのがアピールするらしい。焼団子は舞台裏で電気トースターで焦げ目をつけてから炭火の周りに串をさしていた。見た目を重視した店の戦略勝ち。行列は行列を生むという顧客心理。僕らも賑わいに誘われてここで昼食とした。もちろん焼団子。養老の酒を練り込んだという饂飩といっしょに。養老の滝への道は結構きつくて老体にはこたえた。紅葉は今一だったのも残念。帰り道の土産物屋で銀杏を見つけて買ってきた。どんぶり一杯分もあって500円はお買い得。さっそく帰ってから炒って食べた。殻をペンチで割るのは僕の役目。
焼団子の店先

焼団子と饂飩

養老の滝

滝口

滝壺

養老の滝の紅葉


銀杏 粒が大きく立派