ナベヅルを見にゆく

牧野ケ池探鳥会の案内人Sさんが鍋田干拓地にナベヅルが来ていると言っていたので、さっそく行ってみた。ネットで調べると今日探鳥会があることがわかった。高速道路で約30分で、弥富野鳥園に到着。30,40人が集っていた。ナベヅル効果で参加者が多いとのこと。木曽岬干拓地のいくつかのスポットを案内してもらった。親切にも会員がクルマを提供してくれて移動(干拓地は広い)。池や水路に多くの野鳥がいた。最後の鳥合わせでは48種だが、僕にはその内の1/3ぐらいしか確認できなかった。肝心のナベヅルは遠い田圃で餌を啄んでいた。近づいて鳥を驚かせてはいけないというのがバードウォチングのマナーだそうだ。大空を猛禽類の鳥(ミサゴ、ハイタカノスリチョウゲンボウなど)が舞った。ふだん平和公園や牧野ケ池では見られない光景だった(空が小さいから)。あたりまえのことだけど、野鳥の種類は場所によって大きく違うことを知った。探鳥会の案内人の皆さん、どうもありがとう。
堤防からの眺め 多度山 ナベヅルのいる田圃はクレーンのあたり

餌を啄むナベズル 11羽いた

日向ぼっこのカモたち

カワウとミサゴ

羽を乾かすカワウ 羽に油が少なく水を弾かないそうだ

探鳥会の様子 堤防からバードウォチング

僕のフィールドノート