アガパンサス

猫ヶ洞通りのポストに母への絵手紙を出しにいく。そのポストのわきにアガパンサスが咲いている。梅雨空の今なんだかカラッとした風情で打ち上げ花火のように花を広げている。ブルーと薄紫の色が好もしい。
英国のEU離脱騒ぎは大混乱の様子だった。1日たって見ると落ち着くところに落ち着きそうな感じがしてくる。英国というのは妙な国だなと思う。大英帝国としてのプライドがあるのだろう。
おりしもビートルズの来日50周年ということでNHKは盛んにビートルズ関連の映像を流している。僕は当時騒がしい音楽だなとの印象しかなかったが、近年遅れてきたビートルズファンとなっている。昨日見た映像(録画再生)では、来日時JAL・キャビンアテンダントだった女性がタラップを降りてくるビートルズが法被を着ているエピソードを紹介。今日見たのは、ビートルズのマネージャーだったブライアン・エプスタインのことを紹介していた。彼の懸命なサーポートがなければビートルズはなかったという。
アガパンサスは英国ともビートルズともなんの関係もない。