COWBOY

先日BSで放映された古い西部劇(1958年)を録画しておいたので気まぐれに見た。アカデミー賞受賞作品(1959年)とのこと。当時いっぱしの西部劇ファンだったがこの映画の記憶はない。シカゴのホテルマンの青年が生粋の古いタイプの牧童頭と対立しながらもカウボーイに成長していく物語。なかなか見応えがった。1950年代の映画だからコマンチ族が登場しバタバタ殺される。今ではもうそんなシーンは制作できない。
僕の西部劇ベストワンは真昼の決闘(Hight Noon)かシュエナンドー河(Shenandoah)だ。こないだ KeithJarrettのジャズピアノを聴いていたら,たまたま Shenandoah が流れてしみじみ懐かしかった。
そんなわけで西部劇。

追記:2008年のグログ
蓼科では「わがベスト西部劇」で盛り上がったけれど、
もう一度振り返ってみると(手元に記録がないので不確かですが)
(1)真昼の決闘(ゲリー・クパー グレースケリー)
  時計と停車場のシーン、テーマ曲が印象に残る
(2)シェーン (アラン・ラッド)
  ラストシーンとテーマ曲
(3)大いなる西部
(4)OK牧場の決闘
(5)シェナンドー河 (ジェームズ・シュチュアート)
(6)リバティ・バランスを撃った男
(7)荒野の七人 (ユルブリンナー)
(8)荒野の用心棒 (イーストウッド
(9)ダンス・ウィズ・ウルブス (ケビン・コスナー
(10)ワイアット・アープ (ケビン・コスナー
(*)リオブラボーは「ライフルと愛馬」が耳に残る。