LAMYのボールペン・リフィル

愛用のLAMYのボールペンのインクの出が悪くなった。さほど長く使ったものではないので腑に落ちないが、仕方がない。替え芯(リフィル)を買おうとしたら、正規代理店では770円もする。アマゾンでも307円もしている。国産のJetstreamのなら3本で307円。5〜7倍も高い。それに高級ボールペンのリフィルは金属製の封入型でインクの減り具合が目で確認できない。国産のはプラスチック製でインク切れが確認できる。それに書き味も日本製の方が抜群に上をいく。互換性を持たせる加工をしてみた。スプリングのストッパーと全長を調整するスペーサー(写真では黄色部品 箸をカット)の追加。これでOK。日独のビジネスモデルの差を見たような気がする。デザインで高付加価値をつける独、日本は機能に優れているけれど低価格、儲けは少なさそう。


写真の1番下のが純正リフィル