死ぬほど読書

丹羽宇一郎さんは僕の敬愛する経営者のひとり。愛知県出身、名古屋大学出身、愛知県の誇りでもある。生家は本屋だったそうだが、幼少の頃からの読書量はすごい。さすがだと思った。情報リテラシーを磨けと。瀬島龍三直伝、1次情報を一刻も早く得ることの重要性を紹介している。本を読むことの基本的なあり方から仕事への取り組み方まで、人生論であり指南書である。エリック・ホッファー(沖仲士であり哲学者)に触れていてバトンタッチを受けたような感じがしている。

死ぬほど読書 丹羽宇一郎著 幻冬舎新書