日本画らしくない日本画

酷暑の時期は避けていたギャラリーめぐりを再開した。いつもの4人、今回は白士会展@県立美術館。白士会は日本画の集団だけれど、日本画らしくない日本画だった。具象画(風景画 人物画)や抽象画のいずれも日本画とは思えないモチーフが多かった。洋画との違いは、油彩・水彩ではなく顔料で描かれていることとなんとなく日本画っぽいということだけ。日本画の領域を再確認した。多くの作品はなかなか楽しめた。


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