快晴にさそわれて平和公園の東エリアを歩いてきた。平和堂の階段は東邦高校の運動部がトレーニングに励むところだが選手の姿はなかった。まだ咲き残るサクラと新緑の取り合わせが眩しい。ここのコースを歩くと恵那山を眺めることができる。うっすらと雪をかぶった山容が横たわる。その左側に金城学院大学(今思うと身の縮む思いだけれど非常勤講師を勤めた)のチャペルが見えた。このエリアの植生は地味だけれど、それぞれ春を迎えていた。サンゴジュ、アオキ、ヤツデ、ナワシログミなどなど。艶やかなのはハナノキとツツジ。ハナノキは愛知県のシンボル 県の木、カエデ科の落葉樹 この時期赤く咲く花のよう。愛知県も緊急事態宣言が発出された。早く終息することをじっと願う。歩きまわってはいけないのかなあ。