紅獅子とピラカンサ

冬になると色彩が乏しくなる。赤い色に飢えているのか、歩いていても赤い花や実を見ると近づいていってしまう。昨日、近所を歩いていて目にしたのは、紅獅子とピラカンサ。紅獅子と書いてこうじし、江戸椿(徳川将軍家は代々 椿好きだったとのこと、園芸品種が広がった)の一種で、花の中央部が八重というかクシャクシャになっている。オシベ、メシベが花びら状になったんだそうだ。ピラカンサはびっちり実をつけて異様な感じすらするが、野鳥にとってはおいしくないのか食べられた形跡がない。

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紅獅子

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ピラカンサ