通販生活のカタログが送られてきた。付録のカタカナ語辞典に興味があった。最近、カタカナ語の多用が気になっていたところだった。もともとカタカナ語は、あることを言いたいのだけれどふさわしい日本語がないときにやむなく使う外国語なのだけれど、いい日本語があるのにニアンス（これもそれに該当）や雰囲気をだすために使っていることが多い（反省）。以下はその事例（この本の裏表紙に掲載）
エビデンス＝科学的根拠 ストイック＝禁欲的 ペーソス＝哀愁 ソフィスティケイテッド＝洗練
このカタカナ辞典に収録されているカタカナ語は450。どれだけカタカナ語に侵食されているのかみてみようと目を通した。41/450 語が知らない 耳にしたことがあっても内容がわからない だった。知ったかぶりして使いたくないものだ。
