午睡のあと平和公園の里山を歩いてきた。里山の家まで歩いて行くことにして、気軽に坂を登りはじめたら結構きつい。回り道を回避したつもりだったが、尾根を直登で越えることになってしまった。平和公園の空気は春の気配だが、ぽかぽか陽気でもなく かといって寒いわけでもない。歩くと汗ばむ。ウグイスの地鳴きが聴こえ、ヒヨドリ シジュウカラの鳴き声はするが姿は見かけず。早春の自然観察となった。この時期、まだ梅が林のあちらこちらで咲いていた。日当たりのいい場所にあるサンシュユは花付きがいい。モチノキ、ボケ、サルトリイバラなど目を楽しませてくれた。スモモ池で見かけたカルガモはブルーの翼鏡、オレンジ色の脚、黄色の嘴が鮮やかだった。帰る頃には黒い雲が流れてきて、明日の天気は下り坂とのこと。