冷たい雨は上がったけれど寒さは居座った。花冷えというのか?正しくは桜の頃の寒さを言うのだろうから少し早い。梅は舞台を降りていった。アンズ、コブシ、スノーフレーク、スイセンなどが登場してきた。サンシュユは2週目になったがまだしっかり咲いていた。中道沿いの原っぱでムクドリ、ジョウビタキを見かけた。ハンノキ湿地にまわったらアトリ、アオジに遭遇。エナガ、シジュウカラ、メジロの姿もあったけれどキャッチできず。雑木林の木立は芽吹きでうっすら緑がかってきた。来週には桜が咲きはじめるだろう。花粉症をおしての散策は大変だったが、ウクライナを思うとこんな幸せは何にも変え難い。平和のありがたさを実感。