いだかの森の枕木道

いだかの森の枕木道が思い浮かんで歩いてみたくなった。ここの散策路は大きな森と竹林の中。微風に樹々や竹林がさわさわ音を立てる。ウグイスとシジュウカラの囀り(この時期は野鳥が少ない)が聴こえる。朽ちないはずの枕木道だが、所々補修の板が当てられていた。すり鉢池にいたる道にはアジサイムラサキシキブ、イソノキ、ヤナギの一種 (アヨロヤナギ) などが観られた。塚ノ杁池はスイレンが覆っていて水面は狭くなっていた。カイツブリの鳴き声がしたので探すと 1羽単独行動。足元にヤブコウジあり(色は淡い)。重い脚を元気づけながら 4800歩の散策となった。

枕木道への分岐点

枕木道

アジサイ

ムラサキシキブ

イソノキ

アロヨヤナギ

塚ノ杁池

スイレン

カイツブリ

ヤブコウジ