季節の端境

昨日今日と冬と春が行ったり来たりの綱引き状態。少し冷たい風と暖かな陽射しがミックスされている。風が止むとポカポカし、風が吹くと顔が冷たい。梅は過ぎ去りゆく一方でまだ満開なのもある。満開な白梅にメジロが飛び回っていた。大坂池 (平和公園 里山) まわりは小さなエリアだけれど季節を楽しめる。枯れた湿地からの流れが大坂池に流れ込む辺りは冬と春が混在している。ここから流れに沿って奥池まで登り道を行く。ヤブツバキに混じって薄赤色の花があった。通りかかったオバサンの会話の中に サンペイ という言葉があった。後で調べたら ツバキの名だった。草はらのボケはまだ蕾が固かった (風がまだ冷たい) 。奥池まで往復して 4000歩。春先の光が楽しめた。

大坂池への流れ

ハンノキ 水辺を好む

コサギ

満開の白梅

メジロ

ジョウビタキ

ハクセキレイ

サンペイ

タラヨウ

ボケ