ギャラリーめぐり 再開


秋になって、ギャラリーめぐりを再開した。この日は中部白日会展 @ 電気文化会館(伏見)。こじんまりとした展覧会だが、好もしい作品が多くて楽しめた。人物画と風景画が大部分だったが、僕は風景画の方に目がいってしまう。人物画は絵のよしあしがどうもモデルの印象 表情に左右されがち(僕の鑑賞法が変なのだが・・・)。以前紹介された絵描きさんが入賞していた。ご本人に会えたので祝意を伝えた。

f:id:tsaito758:20191008173349j:plain

白日会展 A

f:id:tsaito758:20191009102105j:plain

白日会展 B

f:id:tsaito758:20191008112620j:plain

宮崎画伯とHさんご夫婦

追記:忘れがたい作品

f:id:tsaito758:20191009105816j:plain

白日会展 C

 

フォトスケッチ @ 猫ヶ洞池

天気は下降気味で肌寒くさえ感じる。降り出す前に歩いておこうと猫ヶ洞池に足を向けた。向こう岸の森にサギの群れ 繁殖期になったのか?1617羽が集合。 近寄ってみたら気配を感じて飛び去っていったけれど、表情がおもしろかった。ドレーンの柵にセグロセキレイが止まっていた。ニラにシジミチョウ、おなじチョウなのに瞬間 瞬間で表情が違う。池の岸にフナの死骸が打ち上げられていた。キャッチ & リリースに疲弊したのだろうか?水質汚染のためだろうか?池の奥の湿地は秋の花が目を楽しませてくれた。キクイモ、ミゾソバランタナセイタカアワダチソウ・・・。タイザンボク、ドングリもおもしろかった。

f:id:tsaito758:20191007141601j:plain

ダイサギ

f:id:tsaito758:20191007140651j:plain

ダイサギ 近づいてみた

f:id:tsaito758:20191007134557j:plain

セグロセキレイ

f:id:tsaito758:20191007134704j:plain

前を向いたセグロセキレイ

f:id:tsaito758:20191007142343j:plain

ニラとシジミチョウ A

f:id:tsaito758:20191007142245j:plain

ニラとシジミチョウ B

f:id:tsaito758:20191007133550j:plain

魚の死骸

f:id:tsaito758:20191007140120j:plain

キクイモ

f:id:tsaito758:20191007140059j:plain

ミゾソバ

f:id:tsaito758:20191007141807j:plain

ランタナ

f:id:tsaito758:20191007141956j:plain

セイタカアワダチソウ

f:id:tsaito758:20191007142558j:plain

タイザンボク 赤い種子がのぞいた

f:id:tsaito758:20191007134152j:plain

ドングリ




 

 

窓辺のシクラメン

買い物に付き合ってスーパーに行ったら、散歩の機会を失ってしまった。窓辺に並んだシクラメンが日を浴びて鮮やかだったので今日の一枚として挑んでみたが、途中で挫折。粗っぽいことになってしまった。やる気はあったが、根気がなかった。

f:id:tsaito758:20191006174329j:plain

窓辺のシクラメン

 

コキア 色づく

玄関アプローチにあるコキアが色づいている。隣にハイビスカスが鮮やかに咲いている。この頃の季節感 そのものです。今日は明るい光にあふれている。開け放たれた窓から町内祭りの太鼓とワッショイ ワッショイの声が聴こえてくる。町内会役員のAさん(若い頃 職場同僚だった)の声も聴こえる。僕は地域デビューを果たせないでいる(Aさん ごめん)。のんびりした秋の一日が始まる。

f:id:tsaito758:20191006062637j:plain

ノキア

 

勅使池へ偵察にいく

そろそろカモたちがきているのではないかと勅使池(豊明市)に偵察に出かけた。強い陽射しだけれど一時の強烈さは影をひそめた。ハナミズキの実が赤くなって秋の魁、オーシャンブルーアサガオは夏の名残り。池にはカイツブリがけたたましく鳴きちょこちょこと動き回っていた。アオサギカルガモ、カワウも生き生きしていた。草むらで見かけたチョウチョ(ヒョウモンチョウの仲間?)の色彩に目を奪われた。自然は秋になってきたが、渡り鳥はまだ旅の途中らしい。

f:id:tsaito758:20191005132147j:plain

ハナミズキの赤い実

f:id:tsaito758:20191005141107j:plain

オーシャンブルーアサガオ

f:id:tsaito758:20191005132649j:plain

カイツブリ

f:id:tsaito758:20191005135107j:plain

カイツブリ

f:id:tsaito758:20191005132403j:plain

アオサギ

f:id:tsaito758:20191005133727j:plain

カルガモ

f:id:tsaito758:20191005142416j:plain

カワウ

f:id:tsaito758:20191005142839j:plain

色彩豊かなチョウチョ ヒョウモンチョウの仲間?

 

ドロ沼の関電

朝日川柳に「黒部の太陽若狭に沈む」との投句。まったく同感!

あの東電に比べたら関電は立派なものと思っていたのに・・・・。菓子箱の底に札束 小判 まるで時代劇の世界だ。原子力マネーの実態みたり。グレタ・トゥンベリさんの言葉 How dare you (よくもそんなことができる)を浴びせたい。この会社に自浄能力はあるのだろうか?

ムシャクシャする気持ちを鎮めようと筆をとった。落羽松と関電は全く関連(関電?)なし。

f:id:tsaito758:20191004200940j:plain

落羽松の実

 

風立ちぬ

台風くずれの熱帯低気圧は雨と風をもたらした。風立ちぬ は秋の季語。猫ヶ洞池は水面がキラキラ輝き、波紋が移動して風を可視化していた。風が爽やかに吹き渡った。水辺のタマスダレが風に揺れる。奥の湿地にはお花畑ができていた(ミゾソバだろうか?)。ジュズダマ、イヌビワの実が黒味をおびて秋の風情。ヌスビトハギだろうか薄紫色が美しい。ハナニラは花が終わって花火状に実になっていたが、シジミチョウが戯れていた。光線の加減で羽の色が変わる(不思議)。ヒガンバナも光の中で鮮やか。風立ちぬ とは風とともに秋が来る(目にはさやに見えねども・・・)ということなんだろう。

f:id:tsaito758:20191004132838j:plain

猫ヶ洞池

f:id:tsaito758:20191004133752j:plain

タマスダレ

f:id:tsaito758:20191004134619j:plain

水辺のお花畑

f:id:tsaito758:20191004134524j:plain

ジュズダマ

f:id:tsaito758:20191004133843j:plain

イヌビワ

f:id:tsaito758:20191004134308j:plain

ヌスビトハギ ?

f:id:tsaito758:20191004141254j:plain

ハナニラシジミチョウ A

f:id:tsaito758:20191004141152j:plain

ハナニラシジミチョウ B

f:id:tsaito758:20191004132519j:plain

ヒガンバナ

 

ドングリ ころころ

昨日 里山を歩いたときポトン ポトンとドングリの落ちる音を聴きながらいくつか拾ってきた。夜半に雨が降っていたから流されて旅を始めたかもしれない、そんな想像をしながら描いてみた。ひとつひとつ違う。そういえば最近 多様性 diversity と言う言葉をよく耳にする。僕も色々あっていいと思う派。

f:id:tsaito758:20191004104022j:plain

ドングリ ころころ

 

初秋の里山を歩く

台風が弱まって熱帯低気圧になったが、その影響で天気は不安定。空の様子を眺めながら里山の雑木林を歩いてきた。蝉の鳴き声はか細くなって、どんぐりがポトンと落ちる音がする。秋らしい色を探してみた。ムラサキシキブ、マルバハギ、ハゼノキ、モッコクなどがそれぞれの色を表現している。立木も黄葉しはじめた。サワギキョウヒガンバナは見納めの時期になった。秋は色が豊富。

f:id:tsaito758:20191003144325j:plain

ムラサキシキブ

f:id:tsaito758:20191003145841j:plain

マルバハギ

f:id:tsaito758:20191003153051j:plain

ハゼノキ

f:id:tsaito758:20191003151145j:plain

モッコク

f:id:tsaito758:20191003150639j:plain

黄葉

f:id:tsaito758:20191003145336j:plain

サワギキョウ

f:id:tsaito758:20191003153957j:plain

ヒガンバナ