最近読んだ本

何だか気力が出なくてうちに籠って過ごした。根気が続かなくて読みさしていた本を消化した。

amazon本:ふだんお世話になっているamazon だけど、かなりイヤラシイ面がある。GAFA  はには押し並べて似たようなところがあるのか? 最近 GAFA への風当たりが強い。

老化の本:老化を嘆いている僕をやさしく励ましてくれた。

ウジトモコさんの本 :デザインセンスを磨こうと思って手にした。Good !

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雑談会

喜寿前後の仲間4人が2ケ月に1度くらい集まって昼飯を食う。そのあと行きつけのコーヒショップでおしゃべりしてくる。

ラグビーWカップの日本代表の活躍は評価するものの外人助っ人はどうかなあというは僕の感想

・あれは英連邦のスポーツ大会と見るべきという見方あり

・酷暑のオリンピック、リニア新幹線を危惧

・畑仕事をしているMさん 猿被害(玉ねぎをひっこ抜かれる)を嘆く

Nさんは村上春樹 絶賛

・グレタ・トィンベリさんを讃える

ひとそれぞれ見方 考え方は違う。それでいい。激するところなく自説を述べあう。気軽なおしゃべりが楽しい。雑談は元気の素。

午後の陽射しの中を帰ってきた。近所のザクロとナツズイセンに秋を見た気がした。

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ザクロ A

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ザクロ B

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ナツズイセン 深い緑色の実が印象的

 

平和公園の里山

3時すぎになって運動不足解消のため平和公園 里山を歩いてきた。いつものコースで変わり映えしないけれど、初秋の顔をのぞかせた。高い木の頂上に鳥の姿、すわモズかと思ったけれどヒヨドリだった。ウメモドキカメムシ、ちょっと面白い取り合わせだった。ミツバアケビの実が大きくなったが、ソヨゴの実はまだ青くて小さい。ノブドウの実が色づきだした。湿地はシラタマホシクサが満開のなかでミゾソバが目を引いた。奥池のパンパスグラスは色が変わってきて、風にゆれて秋の風情。真っ赤なヒガンバナは鮮やか。

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ヒヨドリ

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ウメモドキカメムシ

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ミツバアケビ

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ソヨゴ

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ノブドウ

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ミゾソバ

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パンパスグラスが風にゆれる

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ヒガンバナ

 

UNIQLO  JEANS

消費税up前の駆け込みでジーンズを2本購入。先日のカイハラ・デニムのレポート(カンブリア宮殿)を見て共感するところがあったから。カイハラは広島県福山の生地メーカーでリーヴァイスやエドゥインが採用する世界的ブランド。ユニクロもここの生地を使っている。色合いと手触り感がいい(69 Navy) 。洗い晒し感を出したヴィンテージタイプが人気だそうだが、僕はひとが人工的につくりだす着古し感に抵抗を感じるのでサラの生地にした。風合いは自分で使って出すものだと思う。この品質で税込4000円を切る、本当か?と思う。バングラデシュでの縫製だけれど低賃金でやっているのだろうか?(ブラックの片棒は担ぎたくない) 製品表示のラベルの裏に電子タグなのだろう金属薄泊が貼られていた。製品の縫い込みに FABRIC BY KAIHARA とあった。この2つに UNIQLO の姿勢を見た。Good !

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UNIQLO JEANS

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ラベルと電子タグ

 

瓶を描く

今日の1枚としてキッチンにあった瓶を描いてみた。オリーブオイルとソルト。いわくめいた話は何もなく、ただただトレーニング。こういった日常品にもデザイナーの痕跡を感じる。

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オリーブオイルとソルトの瓶

 

久しぶりの牧野ヶ池

牧野ヶ池は3月上旬以来だから半年ぶり。見上げる空は秋の空だ。野鳥が来ていないかと期待していたが、期待外れ。ダイサギカルガモに会ったけれど池も林も静かなもの(残念!)。一面の水草と蝉の世界だった。トウカエデ(唐楓)の翼果、ヒガンバナ、ハスの実、コムラサキ、サルトリイバラに秋を感じた。池の端のタチバナモドキは多産系、びっちり実をつけ色づくのを待っていた。カクレミノの実もまだ緑色。印象的だったのはクサギゴンズイ。両方とも卑しめられた名前だが僕は豊かな色彩を楽しむ。クサギは臭木だしゴンズイは猫またぎの魚の名前が由来の役立たない木の意味。最近は中間の季節は短くて夏から晩秋に直行する。

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秋の空

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ダイサギ水草の中

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樹々の間からカルガモに迫る

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トウカエデの翼果

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ヒガンバナ A

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ヒガンバナ B

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ハスの実 ハスは蜂の巣からくる

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コムラサキ

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サルトリイバラ

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タチバナモドキ 秋には橙色になる

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カクレミノの実 まだ緑

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クサギ

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ゴンズイ A

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ゴンズイ B

 

平和公園に秋をさがす

天気は下り坂、厚い雲に覆われていて週末は雨の予報。午前中 本を読んで過ごしたので午後散歩にでかけた。猫ヶ洞池から平和公園北エリアを歩いてみた。池にはアオサギの姿があった。北エリアへ行く目的はサンシュユ。樹により個体差があるが、朱色が鮮やか。アオツズラフジも青色が素晴らしい。この2つ きれいな実のベスト5に入る美しさだ。すぐ近くにモクレンの実があった。アリャリャリャというべき奇形(色と形が)。墓地エリアを歩いたら紅いヒガンバナがいまを盛りと咲いていた。この紅い花はお墓に咲いて妖艶な感じがする。彼岸が過ぎて一段と秋の深まりを感じる。

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アオサギが泳ぎよる

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ボーッと遠くを眺めるアオサギ

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サンシュユ 色づきはじめたばかり

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サンシュユ 輝く宝石

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たわわに生ったサンシュユ

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アオツズラフジ

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アオツヅラフジ 青がすばらしい

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アラリャのモクレンの実

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ヒガンバナ

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ヒガンバナ

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ノブドウも色づく










 

近所の食事どころ

ご近所 探索の一環で、チャーシュー麺専門店 太陽に行ってみた。太めの麺にサッパリ味の出汁 タップリとチャーシューとメンマがのっている。メニューはこれだけだから厨房はシンプル。大きなステンレス鍋が2つ3つと出汁の鍋。このサッパリしたところが潔い。応対もきもちいい。

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チャーシューラーメン専門の太陽

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チャーシュー 大盛