Rmapsのコツ

HT−03Aでオフラインで Google mapを使おうと Rmaps をいじってきた。
なんとか使えるようになってきた。
コツのようなものがあるので覚え書きを残しておこう。


1.2つのソフトをダウンロードし解凍&インストール(WinZipを使う)する。
   SASPlanet(地図データの取り込みソフト)
   PeaZip(tar形式に統合・圧縮するソフト)
2.SASPlanet を起動→Sourceタブ→Internet+Cache→地図を移動・拡大→取り込みエリア
3.地図データの取り込み
   手型アイコンの右隣タブ(▼)→Square-wave area を選択→取り込みエリアを指定
   画面左下の「Close dialog ・・・・」のチェックをはずす
   Type of the mapは Map(Google) を選択
   倍率指定(詳細地図は×16 or ×17、広域地図は×10)
   詳細地図のほかに広域地図を取り込んでおくことがコツ
   倍率指定→Start→別のダイアログがポップアップ→「Processing the giles completed!」
   →ダイアログを閉じる→Exportタブ→GoogleMV を選択→倍率にチェックを入れる
   →保存先を指定(desktop)→Start→保存先に保存される(倍率がファイル名)
4.取り込みたいエリアを含む広域地図も取り込む(目的エリアにzoom inで移動するため)
  広域地図がないと目的エリアにたどりつくまで右往左往することになる
5.PeaZip により取り込んだ地図データをTAR形式でひとまとめにする
   PeaZip を起動→圧縮対象ファイルの指定(Addアイコン=箱型アイコン)
   広域地図と詳細地図の両方を指定する
   →Formate Options
   →圧縮型式 TAR を選択→画面右下 OK をクリック→保存先にTRA形式で保存される
   →ファイル名の変更(倍率から地域名へ)
6.PCとHT−03AをUSB接続してPCの地図データをHT−03Aへコピーする
   通知パネル→USB接続→マウント
   該当ファイルをPC desktopのmap からHT−03A のRmapsのmapにコピー(ドラッグ)
   通知パネル→USB接続→OFF
7.HT−03Aで Rmapsを立ち上げる
メニューキー→その他→Setting→User defined maps→目的のファイルを選択
   →Enabled map をチャック(緑色にする)→戻るボタンを3回押す→地図画面に戻る
   →メニューキー→Maps→目的のファイルを選択→Indexing が始まる→目的の地図の表示

いままで取り込んだ地図のファイルサイズ
   伊豆半島(倍率10 倍率15) 3.49MB ファイル数 15+714
   名古屋市(倍率17 ) 9.81MB ファイル数 805


我ながらオタクだなと思うが、これで外出したときに現在位置がすぐに判る。