寒風吹きすさぶ猫ヶ洞池

寒い。池の周囲は寒風吹きすさび体感温度は5℃を下回る気がした。カワウが風に向かって凛々しく立っていた。まるで風に立つライオンのように。水面が下がって干潟になっていてイカルチドリ(?)が遊んでいた。チドリを見るのはめずらしい。猫ヶ洞池の奥は凍えるような寒さだったが、コゲラがやってきて盛んに木を叩く。森の中ではアカゲラをちらっとみた。赤いおなかが印象的(残念なことに撮影はできなかった)。森は葉っぱが落ちて明るくなった。樹々の間からコガモを観察。シロハラが飛んできて空を見上げていた。マガモの群が樹の影にひっそりと漂っていた(こんな寒いところは避けたらよかろうに)。身体が冷え切ってきたので撤退。
風に立つカワウ 風に立つライオンのよう

イカルチドリ(?)

アイリングがない コチドリではないだろう

わが身を眺める

寒々とした池の奥

コゲラ エサを探し回る

コゲラ 一生懸命さ伝わってくる

森の中 葉っぱが落ちてマンションも見える

コガモ のんびり昼寝のようだ

シロハラ 堂々とした姿がいい

シロハラ

マガモの群