12月9日の誕生日花がビワだと知ってちょっと時間がたったが、猫ヶ洞池のまわりにビワがあることを思い出した。花の少ない冬にどんな花を咲かせているのか? 毛に覆われた薄黄色の花だった。ホソバイヌビワの実は渋く赤みを帯びてきた。マユミの実も趣がでてきた。猫ヶ洞池の森は葉が落ちて明るくなった。見上げるとアオハダだろうかきれいな実が散らばっていた。池は浚渫工事のため小さくなってしまった。マガモやヒドリガモが来ていたが気の毒な感じ。カワウとサギ(ダイサギとコサギ)は呉越同舟といった感じでお互いを攻撃はしない。カラスはポツネンと立っていたアオサギに攻撃をしかけた(テリトリー意識が強い)。野鳥観察はさっぱり成果なし。雑木林全体からは囀りが聞こえるのだが姿は捉えられない。ヒヨドリがメタセコイヤから飛び立つ姿を捉えたのみ。
猫ヶ洞池まわり 冬の陽射しが美しい
昨日はデジカメを持込修理にだすため Panasonic のサービスセンター(瑞穂区塩入町)に出かけた。技術者と話ができると思ったら、手続きだけで修理は奈良工場だそうだ(ちょっとガッカリ)。帰りに栄にでて LOFTと丸善に立寄って来年のカレンダーと手帳を買ってきた。両方とも種類が多くて選ぶのに一苦労(こんなに多品種で結構なことだが 大いなるムダではないか?)。久しぶりの街歩きにくたびれ、昨日はSNSはお休みとしてしまった。
今朝は 冬の陽射しが暖かそうだったので散歩する気になった。1番ちかい猫ヶ洞池コース。池の浚渫工事で池底があらわれて荒涼たる風景となっていた。冬木立が美しい。いつもの散歩道に カナメモチ、マユミ、ホソバイヌビワ、センリョウなどが目を楽しませてくれた。野鳥はすくなかったが、カシラダカ、メジロ、ホシハジロなど。いつものデジカメが使えないので奥さんのデジカメとスマホで撮影したが、どうも勝手が違う。