朝のハンノキ湿地

朝のハンノキ湿地に入ってみた。湿気が重く立ち込めて涼しい。いかにも湿地という感じで、静寂の森。ウグイスの声しか聞こえない。野鳥スポットも閑古鳥が鳴いていた。大して収穫のない散策だった。帰りに北村西望の母子像に寄ってみた。長崎の平和祈念像は違和感(祈りを感じない 威圧的)を感じるが、この母子像にはやさしさがあって好感がもてる。でも誰も見にこないところに佇んでいる。

ゴンズイが赤くなってきた

ヒョウモンチョウ

テングタケ

光輝くセンリョウ

母子像 北村西望

 

おはよう Hibiscus !

おはよう Hibiscus ! この真っ赤な花から元気をもらう。「手のひらに太陽をすかしてみれば・・・」(やなせたかし作詞 いずみたく作曲 1961年)が浮かんできた。朝散歩の前にアップする。

Hibiscus



 

 

朝から蝉しぐれ

7時台に近所の猫ヶ洞池まわりを散歩。メタセコイア広場の南側にちょっとした尾根がある。その雑木林の中は蝉しぐれセミを探すと視線を感ずるのか鳴き止んだりする(不思議)。猫ヶ洞池には釣り人が戻ってきてパラソルが並ぶ(この暑いのにご苦労なことだ)。酸素不足なのかサカナが水面に姿を見せた。小1時間歩いたら汗だくだく。自然観察もおざなりになってしまった。

尾根への登り口

猫ヶ洞池の森

セミの抜殻

キノコ

スズメ

釣り人たち

サカナたち

イヌビワ イヌは多産系?

エノキの実 色づいてきた

 

平和公園 里山はじっとり

 

モイスチャーで眼鏡が曇りそう。この湿気で植物はググッと大きくなり、緑を濃くする。ムクゲが咲き誇っていたが 他に花は乏しい。それでもミソハギナツズイセンなどが頑張っていた。元気なのはカタツムリ。目を楽しませてくれたのは、サンシュユエゴノキ、ハクモクレ ン。ヨウシュヤマゴボウは幼き頃遊んだので懐かしい。モミジのひと枝がはや紅葉。自然は四季折々 いろんな姿をみせてくれる。

ムクゲ

ミソハギ

ナツズイセン A

ナツズイセン B

タツムリ

サンシュユ

エゴノキ

ハクモクレン

ヨウシュヤマゴボウ

モミジ


 

アクアタワー

退屈凌ぎに今日の 1枚 を追加。ユニークなフォルム。設計は地元の丹羽英二建築事務所(2002年竣工)。ここの展望室(地上40m   標高120m)からはここら一帯が一望できる。

平和公園 アクアタワー