2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ウメモドキ

平和公園の散歩道のわきに赤い実のなる低木。ずっと名前不詳だった。昨日、里山の家の写真資料を繰っていてウメモドキとわかった。 Googleの画像検索でもわからなかったもの。検索のカギはキー・ワードだが、「赤い実」「低木」ではダメだった。里山の家の写…

ブログ・アクセス数

ブログのカウンターが 77777 を示しました。おかげさまです。 2015年9月16日16:00のことです。

拾ってきた葉っぱ

散歩中に拾ってきた葉っぱ。右側は柿の葉だけれど、左側は知らない。

シラタマホシクサ

平和公園の湿地にシラタマホシクサが一面に咲いている。その名のように満天の星空ようだ。長く真っ直ぐな茎の先に金平糖のような白くて小さな花がある。その茎の断面は三角形で下からしごきあげると花が風車のように回るのだ。どういうわけかデジカメはこの…

ガマズミ

ガマズミの花と実が同じ木に同居していた。花のほうが季節を間違えたのだろうか?

狗賓童子の島

舞台は日本海に浮かぶ流刑の島・隠岐島後。主人公は西村常太郎。大塩平八郎の挙兵に連座した父・履三郎の罪により、15歳になって流刑されてきた。島の人々は常太郎を温かく迎えた。大塩の乱に連座した父の名は隠岐にまで流布していた。常太郎は医術を学び、…

コブシの実から橙色の種がでてきた

握りこぶしのような形の実をつけることからコブシの名がある。秋にはその実が薄紅色になってくる。このあいだ庄内緑地で落ちた実を拾ってきて飾っておいたら、袋果(たいか)がやぶれて橙色の種がでてきた。その変身ぶりに驚いた。

ヨナグニサンとルリタテハ

Iさんと八事ロイヤルホストで雑談。与那国島に行ってきたとのこと。石垣島へ行くより台湾のほうが近いという日本最先西端の島だそうだ。みやげ話に日本最大の蛾・ヨナグニサンの話を聞いた。雌は体長50-53mm、前翅長130-140mmと大型。蛾は僕にとってぎょぎ…

クサギの実

葉っぱを触ると臭いのでクサギと嫌われるけれど、秋になると薄紫色の殻がはじけて赤い星になり濃い藍色の実が現れる。その劇的な変化が面白い。

平和公園・北尾根コース

今日は、ハンノキ湿地から北尾根コースを歩いてみた。いつもは行かない北尾根。いくつかの新しい出会いがあった。ヒヨドリジョウゴの真っ赤な実が目をひいた。モクレンの実がとても奇妙な形をしていて驚いた。 北尾根の道 ガマズミの赤い実 ソヨゴ ハギとク…

サンゴジュ

育ったうちの玄関先にサンゴジュがあって慣れ親しんだ樹だが、北側にあったせいかぱっとしない樹だった。雑木林の中でさしたこんだ陽の光に輝いているのをみて見直した。珊瑚のように美しいのでその名がある。

村上春樹の新刊本

村上春樹著 「職業としての小説家」がローカルな書店にも平積みされていた。紀伊國屋書店が9割買い占めて自社ルートだけで売るとのことだった。ハルキ・オタクのNさんも予約しておいた新刊が無事手に入ったとのこと。いったいこの騒ぎはなんだったのか? 書…

庄内緑地の秋

いろんな秋を見つけてきた。稔の秋、樹々に実がなる。 秋の空 紅白のヒガンバナ ノウゼンカズラにも豆果があることを知った ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)にも実がある ハナミズキ イチョウも実をつけていた コブシの実がはじけた アラカシ シナサワグル…

モミジバフウとハリエンジュの実

2つの実を拾ってきた。丸くて突起の塊みたいなのはモミジバフウ。たぶん去年の実だろうカラカラに乾燥している。樹は見上げるような高木。ハリエンジュの方もカサカサな豆実。茶色のカラカラ・コンビ。

庄内緑地の樹

快晴の朝を迎えて、庄内緑地に久しぶりにでかけた。ふたりとも敬老パス(年に一定額を納めれば市バス・地下鉄が乗り放題)を持つようになってからは地下鉄を利用していく。小1時間かかるが・・・。 この緑地で僕の好きな樹がふたつある。ひとつは広場の中央…

ゴンズイ

ゴンズイはすこし背のある立木。赤い実がはじけて、黒い種が見えるようになった。同名の魚がいて煮ても焼いても食えないという。役立たないということでゴンズイという。この樹も役立たずなのか? 吾もまたゴンズイたり。

平和公園 北東エリア

平和公園の北東エリアを久しぶりに歩いてきた。ヒガンバナの様子を見るのが目的。昨日の強風に倒されてしまっていたが、まだこれから咲こうとする芽が伸びてきていた。このエリアには東山動物園のコアラのための広いユーカリ林がある。ハンノキ池の方にもあ…

Gary Karr

コントラバス奏者。1,941年生まれだから、僕と同世代。アラフェス交響曲を聴いている。このCDは何年かまえにKさんから貰ったもので、懐かしい。秋になるとチェロだとかコントラバスの弦楽器が聴きたくなる。ことにコントラバスの低音は心にしみる。

クヌギ

クヌギはくり似からその名があると聴いた。この季節は殻斗(はかま)から青いドングリが顔をのぞかせている。ドングリが落ちる頃には艶やかな茶色になっているだろう。この樹は落葉樹だけれど、枯れ葉が冬の間は落ちないで木枯らしに吹かれてカサカサとに音…

嵐の後の雑木林

台風18号は知多半島に上陸して名古屋を縦断し北に抜けていった。午後2時頃には陽がさしてきた。いつもの平和公園を歩いてきた。夏の空が戻ってきたが、雲が飛ぶ。散歩道は小枝が落ち、倒木も道をふさいでいた。樹々の葉が裏返って白く見えた。パンパスグラス…

脱ミニマリスト宣言

ミニマリストに憧れてトライしたが挫折。 新聞の読者欄に同じ思いの投稿があって、その反響が大きかった。やはり多くの人は挫折したようだ。 ・思い出の品々を処分できない ・趣味で作った作品は私の証し ・処分は人生の一部消去と同じ ・ミニマリストになり…

フヨウ

台風18号が東海地方に接近中。まもなく浜松あたりに上陸しそう。当地も激しい雨が降っている。高々と咲いていたフヨウはどうしているだろう? 真っ赤な花がほかのフヨウと違って印象的だった。

歯痛で思考停止

歯が痛むと思考停止に陥る。近くの歯科医院にかかったら歯周病とのこと。この医院はいろいろ医療設備が導入されていて、歯の周りのCTスキャンとかレントゲン検査、口内のデジタル撮影などのほか、歯周病チェック(針をさして痛い)を受けた。また歯科技工…

ヤマブキの実 再登場

7月にヤマブキに実のあることを知って驚いたことを書いた。 近所のお宅の生垣のヤマブキがいくつも黒い実をつけていて、またわからなくなった。ヤマブキは八重には実がないけれど、一重は実をつけるとのことだった。この木は確か八重だったはず。 八重の花…

雨上がりの雑木林

朝方に雨は上がったが、西の空はまだ怪しい。傘を持って平和公園の雑木林を歩いてきた。一段と秋色が深まった。自然の宝石箱を眺めるようだった。 稲田に案山子が立った 西の空はまだ怪しい この樹が一足早く黄葉 パンパスグラスが穂を広げた 水玉の首飾り …

キクイモ

平和公園の草むらにヒマワリの花を小さくしたような花が咲いていた。里山の家の人にキクイモと教わった。牧野植物図鑑で調べると、北アメリカ原産の帰化植物で野生化している。キク科ヒマワリ属。塊茎を食用としたことからキクイモの名があるようだ。

講演会:天声人語ができるまで

昨日、「天声人語ができるまで」という講演会を聴いてきた。文章を書くということは難しい。プロでも「悶々とする」というのが印象深かった。ご参考までに僕が作ったレジメをご紹介しよう。

ツユクサ

不安定な天候が続いている。雨に濡れて名前通りツユクサらしい。ブルーの花がこの時節にはめずらしく貴重な感じがする。雑草扱いだけれど、ちょっと気になる。

ハンノキ湿地を歩く

今日は歯医者さんに予約を入れてあるので、早めに平和公園のハンノキ湿地を歩いた。モミジバフウの実が落ちていた。昨シーズンのものだろう。フウとアメリカスズカケと間違いやすい。いつもの野鳥観察スポットにシジュウカラがやってきて水浴び。雑木林はコ…

ミツバアケビの実

印象派の話のあとで気が引けるけれど、平和公園の雑木林で見かけたミツバアケビの実。まだ緑色。これからなんとも言えぬ複雑な色にかわり、実がはじける。